誕生日や記念日、お祝いのときなど、花束をもらうことってありますよね。
そんな時、色鮮やかな花に目がいきがちですが、
実は一緒に添えられている葉たちも素敵なものたくさんあるんです。
その中でも入っていたらラッキーなのが、ドラセナです。
もし花束にドラセナが入っていたらぜひ、そのまま水耕栽培で育ててあげるのがおすすめです。
とても強く、そのまま観葉植物としても育てられるドラセナ、水耕栽培の方法をご紹介します。
ドラセナレモンライムってどんな植物?

ドラセナという植物は、とても縁起の良い植物と言われています。
自分で育てるのはもちろん、お祝いとしてプレゼントに渡すのもおすすめな植物です。
中でもドラセナレモンライムは、葉に薄いレモン色のような斑が入り、とても爽やかな印象の品種です。
花言葉は”幸福”や”幸せ”。
花束に入っていればさらにその意味が伝わってきますよね。
ドラセナは比較的強い植物なので育て易いのが特徴です。
寒さにはあまり得意ではないので、室内の暖かく明るいところに置いてあげるのがおすすめです。
ドラセナレモンライムの水耕栽培の方法

ドラセナレモンライムの水耕栽培の方法はとても簡単で、
水に浸かっていたドラセナレモンライムの先を綺麗に洗って3cmほどカットします。
そのまま水に浸けて発根を待つだけです。早い時は10日ほどで小さな根が生えてきます。
発根剤を使うのもおすすめですが、ドラセナレモンライムはとても強い植物なのでなくても発根します。
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水耕栽培の注意点
- 夏場は水を毎日変え、冬場は2~3日に1回以上水を変える
- 水を変えるタイミングで軽く根本を洗う
- 直射日光の当たらない、明るい窓際に置いてあげる
- 容器は光がとおる、透明〜半透明の容器で発根を待つ
背の高い花瓶や、水耕栽培用のアクアカルチャーベースがおすすめです。
ドラセナレモンライムは背が高いので、高さが合ってずっしりと倒れづらいものを選んでくださいね。
ドラセナレモンライムを土栽培へ
うまく水耕栽培で発根してくれたドラセナレモンライム、
そのまま水耕栽培でも育て続けられますが、ある程度のところで土栽培にしてあげるのもおすすめです。
土栽培に切り替えてあげることで、水分と日光の栄養素だけではなく、
土からの栄養も吸収できるのでさらに丈夫に、大きく育てることができます。
水耕栽培から土栽培への方法は、クワズイモの鉢上げの時にまとめてます。

おわりに

すらっとした葉が、クールでいながらも、次々と新しい芽を中心部分からくるくると出すドラセナ。
ドラセナもたくさん種類がありますが、ドラセナレモンライムは斑がとても綺麗で明るいので、
花束に使われることがよくあります。
いただいた花束にドラセナが添えられていたらとてもラッキー。
そのままぜひ観葉植物として育て続けてあげてくださいね。
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