赤くならずに枯れてきた”エケベリア ロメオルビン” ー 秋の植え替え、復活するまでの記録 ー

エケベリア ロメオルビン

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9月にエケベリア ロメオルビンをお迎えしました。
真っ赤になるのが特徴で、これからの秋のシーズンにピッタリ!と思ってたのですが、
ふと気がついたら下の葉から根腐れしてしまってました。

今回は、この エケベリア ロメオルビン を復活させるまでの記録です。

目次

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エケベリア ロメオルビンの下の葉が黒くなってきた

エケベリアロメオルビン

9月にお迎えしたエケベリア ロメオルビンは、中心が少し緑色の、全体がきれいな赤色の葉をしていました。
しばらくは家に慣らせようと、お水をあげずに直射日光の当たらない、明るいところで様子見。

1週間ほどしてからお水をあげ、天気の良い日だけ少し外に出しました。

が、よくみたら下の葉が真っ黒に!

エケベリアロメオルビン

気温が暑かったのが原因か土が乾いていなかったよう。
中心の緑色も広がってきてました。

とりあえず、急いで黒くなっていた周りの黒いブヨブヨの葉のところは切り離しました。

エケベリアロメオルビン

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エケベリアロメオルビン

完全に葉はダメージを受けています。かわいそうな状態になっていました。

エケベリア ロメオルビンの根の状態

エケベリアロメオルビン

黒くなった葉を取り除いたタイミングで、土が湿っていることがきになり、
思い切って土からエケベリア ロメオルビンをだしてみることに。

エケベリアロメオルビン

簡単に取れてしまったエケベリア ロメオルビン、
根は2cmほどないほど短く、小さくなっていました。

これは完全に根腐れです。

エケベリア ロメオルビンの植え替え

水捌けの良い土に植え替えることにしました。
鉢は、やちむん作家さんのもので3号サイズです。
根腐れ防止に底は比較的浅めの鉢を選びました。

1、底石を敷きます

エケベリアロメオルビン

底穴に網を張ってから、小さめの底石を敷きます。

2、赤玉を敷きます

エケベリアロメオルビン

水捌けを良くするために、底石と土の間に赤玉を敷くことにしました。
赤玉はとても便利で、土に混ぜたり土の表面に乗せたり万能アイテムです。

3、水捌けの良い土を敷きます

エケベリアロメオルビン

水捌けの良い土を入れます。見た目からしてゴロゴロしてます。
私が使ったのはこちら。

観葉植物、多肉植物共に使いやすくておすすめです。

4、エケベリア ロメオルビンをセットします

エケベリアロメオルビン

エケベリア ロメオルビンをセットして、竹串で隙間をなくします。
隙間の良い、ゴロゴロの土なので少し不安定ですが、根が張るまで気をつけて様子をみます。

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5、最後にたっぷり水やりをします

エケベリアロメオルビン

先ほど紹介した土は、水やりをすると色が変わります。
しっかりと土が乾くことが目で確認できるので、根腐れ防止になります。

シダ植物など、水が大好き!な植物でも、根腐れは避けたいので、この土を使ってます。

植え替え後のエケベリア ロメオルビンの様子

エケベリアロメオルビン

エケベリア ロメオルビンの根腐れを発見、植え替えしてから2週間ほど経ちました。
葉が少しシワがあり、相変わらず中心が緑色しており、ほとんど変化はありません。

ただ、周りの葉はあれから黒くなることがなく、元気そうなので、
天気が良く気温も10度を下回らない日は外に出して様子をみようと思います。

真っ赤が鮮やかなエケベリア ロメオルビンになるのが楽しみです。

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エケベリアは色彩豊か、
個性的でとても可愛らしい多肉植物です。

お気に入りの品種を集めて、寄せ植えもおすすめです。

エケベリア ロメオルビン

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