しわしわな葉でゆっくり成長の”ホヤ カルノーサ・コンパクタ”の育て方

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昨年の12月に京都旅行へ行った日のこと。

以前から京都に行ったら
ぜひ行ってみたいと思っていた、
cotohaさんという観葉植物屋さんに行ってきました。

二条城前駅から徒歩で約5分の場所にあり、
すこし奥まったお店のある入り口からは、異空間な雰囲気!

実際にお店の中にはいってみて、わくわくするのはもちろん、
お店のスタッフさんもとてもいい方ばかりな、すてきなお店でした。

そこでなんと!ずっと欲しかった
ホヤカルノーサ・コンパクタに出会うことができました!

ホヤカルノーサコンパクタ

とてもおしゃれな ホヤカルノーサ・コンパクタ
噂どおりのんびりマイペースな植物さん。

おしゃれで育てやすい植物を探してる方におすすめなので、
写真と共に育て方を紹介します。

目次

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■ ホヤ カルノーサ コンパクタとは

ホヤカルノーサコンパクタ

ホヤという植物は、ガガイモ科ホヤ属の、蔓性植物です。

植物の名前に”コンパクタ”がつくものは、
このカルノーサ以外にもたくさんあります。

このコンパクタというのは、葉と葉の間隔が短く、
ギュッと縮まっていて、成長がゆっくりで大きくならないような植物のことを言うそうです。

なので、ホヤカルノーサの葉がぎゅっと縮まった変異種ということです。
コンパクタではない、ホヤカルノーサが欲しくなりますよね。

■ カルノーサ・コンパクタの育て方

ホヤカルノーサコンパクタ

・カルノーサコンパクタの水のあげかた

ホヤの葉は肉厚でしっかりしています。
カルノーサ・コンパクタの葉もしっかりとしていて、水を葉に蓄えられるようになっています。

根腐れを防止するために、
春〜秋の生育期には土が乾いてから鉢底から水がたっぷり出るように水をあげます。

逆に冬の時期は、土が乾いてから1週間は水をあげなくて大丈夫です。
ちなみに我が家では2週間〜3週間ほどあげていない時もありますが、
枯れることなく過ごしてくれています。

また、ミストなどで葉水は毎日あげて、葉の乾燥を防いであげることで、害虫対策になります。

さらに、特徴的な葉の形をしているため、ホコリが溜まりやすいので、
ミストで埃がかたまらないようにする効果もあります。

・カルノーサコンパクタの日当たり(置く場所)

ホヤカルノーサコンパクタ

明るく日当たりの良い場所を好む植物です。

真夏の直射日光は葉焼けをしてしまうこともあるので、

直射日光が当たらない程度の明るさが好ましいようです。

我が家ではカーテン越しのちょっと離れた場所で育てています。

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・カルノーサコンパクタは寒さに弱い

ホヤカルノーサコンパクタ

寒さに弱いカルノーサ・コンパクタなので、
冬場は5℃以下にならない場所で育ててあげるのがおすすめです。

夏はカーテン越しの窓際に吊るしたり、
冬はリビングの中央に置いてあげたり、季節によって育てる場所を変えてあげるのも良いですよね。

・カルノーサコンパクタに花は咲く?

ホヤカルノーサコンパクタ

我が家ではまだ寒い時期ということもあり、
花が咲いているところは見れていません。。。

調べてみると、ホヤの花はあまり咲かずレアなようですが、

蔓が1m以上になると花が咲きやすくなるそうです。

条件が良ければ、綺麗なピンク色の小さい花が咲くそうなので、
いつか咲いてくれるのを夢見て待とうと思います。

・剪定は、切るところ注意

ホヤカルノーサコンパクタ

先ほど記載したように、花が咲く条件の一つとして、蔓が1m以上成長することがあります。

また、花は前回咲いた場所と同じところに咲くので、
剪定をするときには前回花が咲いたところはきらずに、
1mm以上伸びるまで少し様子を見るのが良さそうです。

■ cotohaの概要

cotoha

今回、わたしがホヤ・カルノーサコンパクタを購入したコトハさんをご紹介します。

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