ハンギングするだけでお部屋がおしゃれに。個性的なサボテン”リプサリス 青柳”の育て方

インスタグラムなどのおしゃれなお家でよくみる、
リプサリスという可愛い植物はご存知ですか?

サボテンの仲間の植物です。

とげがなく、柔らかい印象で、
どんどん長く伸びる特性があるので、
ハンキングなどで人気のサボテンです。

このリプサリスを上手に育てるコツは、

水は少なめに!でも乾燥はさせすぎない!

を意識することです。

基本的に土は乾き気味が好ましく、
水は控えめに育ててあげると、根腐れせずに成長してくれます。

ただ、あまりに水をあげずに乾燥させてしまうと、
全体的に萎んで枯れてしまうので、
育てていく上で適度な水揚げ頻度を把握するための
観察が必要になります。

そんなリプサリスについて、

  • どんな植物なのか
  • 上手に育てるためには

まとめてみました。

目次

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■ リプサリスってどんな植物?

サボテン科リプサリス属に属する、森林サボテンです。

ブラジル出身の植物で、暖かいところが好きです。

見た目からは、多肉植物のようですが、トゲのない”サボテン”です。

そのため、小さなお子様やペットなどのいるご家庭でも、育てやすいサボテンです。

リプサリスと一言で言っても、とても種類の多い植物で、
葉の部分が長いものや短いもの、
毛が生えているものやツルツルの物など、多種多様です。

我が家のリプサリスは、青柳という筒状の茎が割と細かく短いタイプです。

リプサリスの中で、好みのものを見つけるのもワクワクしますよね!

育てていると、ぴーんと一本だけ縦に長く伸びたりして、とても愛着が湧きます。

■ リプサリスの育て方

・水のあげ方

春〜初夏にかけては、
10日〜14日に一度、鉢の底から水が流れ出るくらいにあげます。
真夏は土の表面が乾いてから3日後くらいに水をあげるのが、おすすめです。

真夏に外で育てる場合、あまり暑すぎると休眠期に入ることもあるので、
あまり暑い日が続く場合は水は控えめにしてあげましょう。

リプサリスは蒸れが苦手なので、夏に水をあげるのは、
まだ涼しい明け方や、夜にあげることで群れを防ぎましょう。

また、冬はリプサリスが休む時期に入るので
水をあげるのであれば、1ヶ月に1度くらいでOKです。
見た感じが乾燥してそうであれば、
霧吹きなどでサッと水分を与えてあげるのもおすすめです。

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・日当たり

強い日差しが苦手なので、
いきなり真夏の直射日光の下に出すとカラカラになります。

レースカーテン越しのカーテンレールなどに、
ハンキングしてあげるのがおすすめです。

・花は咲く?

春〜初夏の暖かくなる時期に、白や黄色、ページュ色の花を咲かせることがあるようです。

我が家のリプサリスはまだ咲いたことがありません。。。

種類によっては、
白い花ではなく、鮮やかなオレンジなどの花を咲かせるリプサリスもあるようなので、
どんな色の花が咲くのか楽しみですよね。

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・使う土

サボテンなので、水捌けの良い土が好きです。
サボテン用の土を使ってあげるのが無難ですが、
赤玉などを多く混ぜて自分で配合した土でも問題なく育ちます。

・肥料について

リプサリスは肥料がなくても問題なく成長を続けます。
もし肥料を上げてより元気に育てたいという場合には、
土の上に置く、置き型の肥料がおすすめです。

■ おわりに

伸びていく姿が愛おしくて
おしゃれなリプサリス。
初心者の方にもおすすめな植物なので、
お祝いなどのプレゼントとしてもおすすめです。

自分好みの、リプサリスを見つけて、育ててみてくださいね。

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この記事を書いたのは...

約40種類の観葉植物に囲まれ暮らす人。
休日は植物のあるホテルに泊まりリフレッシュがお気に入り。
このサイトでは植物の育て方や対策記録、宿泊したホテルの紹介を綴ります。
グリーンマスター検定2級(2021年取得)

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