多肉植物好きなわたしは、インスタグラムで気になっていた、今井カクタスさんのカット苗を購入しました。
カット苗とは、元の親株から伸びた部分をカットして、切りっぱなしの根がない状態の苗のことです。
ほとんどダメージがなく、びっくりするほど状態の良いカット苗を購入することができました。
今回、初めて発根挑戦するカット苗なので、しっかりと根が出て土に根付かせるために、準備したことをまとめます。
今井カクタスさんのカット苗のご紹介
まずは、届いた今井カクタスさんの多肉のカット苗がとても素敵だったのでご紹介します。
パックにギュッと詰まった、宝石のようなカット苗

8角形の可愛いパックに、ぴったりと隙間なく詰められて届いたカット苗。
ロメオルビンのような赤色や、黄色の多肉植物のカット苗も入っているので、鮮やかです。
大小22種類たっぷり入ったカット苗

商品ページには13種類以上をセットにされていると記載がありましたが、届いてびっくり!
なんと数えたら22種類も入っていました。
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2.5号サイズの鉢に入れても良さそうな、大きなカット苗も。
もちろん寄せ植えにぴったりな小さなサイズも入っていました。

ぷりぷり、色合いもとても鮮やかできれいです。
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カット苗の状態

届いたカット苗は、カットされて少し乾燥されている状態で今にも根が出てきそうでした。
一番下の葉の状態も良いものばかり。

ひとつだけ、発根が始まっているのもありました!

このまま土に植えても良さそうですが、せっかくなので新しい根も出るまでもう少し乾燥させてみようと思います。
全体的にとても良い状態のカット苗で大満足です。
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発根のための準備
用意したもの

多肉植物のカット苗を発根させるためには、まずは切り口をしっかりと乾燥させることが必要です。
用意したものは、100円ショップで購入してきた、ステンレスの”ふるい”。
この”ふるい”を使って発根させるための準備をしていきたいと思います。

発根した時に土に植えやすくするためと、”ふるい”に挿しやすくするために、多肉植物の下の方の葉をとっていきます。
そっと優しく、葉が千切れてしまわないように根本から外していきます。

”ふるい”の網に茎の部分を入れて、バランスよく立つくらいまで葉を取り、茎の部分をすっきりさせます。

全てのカット苗の準備ができました。
葉刺し用の葉もたくさんあります。
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”ふるい”の網の部分に茎を刺して、立てて乾燥させます。
すでにこれだけで多肉植物の寄せ植えのようでとても可愛らしい!

”ふるい”の網よりも茎が太く、ささらなかったものは、
とった葉刺しと一緒に薄く敷いた土の上で乾燥させることにしました。

親株がどれだったのか、分からなくなってしまった葉もありますが、綺麗に並べて発根を待ちます。
おわりに

インスタグラムで一目惚れだった、今井カクタスさんの多肉植物。
量はもちろん、質もとてもよく、大満足です。
はじめてのカット苗の発根、そして12月の休眠期が多いこの時期に、
しっかりと発根してくれるかが心配ですが、まずは1ヶ月観察していきたいと思います。
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