2025年2月、友人と一緒にずっと憧れていたイタリアへ旅行に行ってきました。
フィレンツェ、ベネチア、ローマの3都市を巡った6泊8日の旅!
3都市目のローマで宿泊したのは、ローマの中心部、コロッセオやフォロ・ロマーノからも徒歩圏内にあるブティックホテル「Palazzo Velabro(パラッツォ・アル・ヴェラブロ)」。
3泊したのですが、清潔感もありアクセスもあり過ごしやすくて正解でした!
これからローマへ行く予定のある方の、参考になったら嬉しいです🙌🇮🇹
▼イタリア旅をYouTubeでも紹介しているのでぜひ✨

この記事は、2025年2月に宿泊した時の記録です。
状況、情報等は変更している可能性がありますので、最新情報はホテル公式HPより確認をお願いいたします。
Palazzo Velabro(パラッツォ・アル・ヴェラブロ)とは?

ローマの中心部、コロッセオやフォロ・ロマーノからも徒歩圏内にあるブティックホテル「Palazzo Velabro」。
古代ローマの遺跡に囲まれた静かな立地ながら、観光にも便利なロケーションです。
18世紀の邸宅を2023年に改装したこのホテルは、ローマの起源とされるティベリーナ島近くにあって、
ヤヌスの凱旋門を望む絶好のロケーションにあります。
アートギャラリーのようなモダンな雰囲気とクラシカルな美しさが交わるホテルです。
外観は歴史ある建物ですが、館内はスタイリッシュで洗練されたデザイン。
建築家ルイジ・モレッティによる独特な曲線美が特徴で、ローマの歴史と現代的なデザインが融合していました。
ホテル基本情報
ホテル名:Palazzo Velabro(パラッツォ・アル・ヴェラブロ)
住所:Palazzo Velabro, Via del Velabro, 16, 00186 Roma RM, イタリア
TEL:+390697619197
公式サイト:https://www.palazzovelabro.it/
Velabro Superior(ヴェラブロ・スーペリア)ルーム

広々としたワンルーム

宿泊したのは「Velabro Superior(ヴェラブロ・スーペリア)」タイプのお部屋。
広々としているのですが、天井が高くてさらに広く感じます。
部屋にはソファのくつろぎスペースもあるので、友人と一緒に過ごしやすかったです。

インテリアは、アンティークなボルドーとダークブラウンを基調としていて、
ところどころに使われてるゴールドの落ち着いた印象的でした。
黒電話が置いてあったり、ベッドサイドの丸い照明もおしゃれ!
どこをとっても様になります◎

バスルーム

バスルームはコンパクトなサイズ感ですが、清潔感があり、大理石のようなタイルと黒を基調としていてシンプルでおしゃれ。
ガラス張りのシャワールームは、少しだけ水漏れするのでバスマット必須です。
アメニティ類は持参が必要です。
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バスローブとスリッパあり

ホテルの可愛いロゴが入っているバスローブと、海外ホテルにしては珍しいスリッパも用意ありました。
ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンク付きだったので、1階のレストランでシャンパンをいただきました。
マスターがとても陽気で良い方で、楽しく過ごせました。おいしかった。
宿泊時の注意点
ひとつだけ注意したいのが、ホテルの入口までに少し階段があること。
道路からホテルの入り口までは石段を上がる必要があるので、大きなスーツケースを持っていると少し大変です。
駅からタクシーで向かったので、降りる時にタクシーの運転手さんが1€で上まで運んでくれました。
また、ホテル内にもいくつかの階段ありです(フィレンツェもそうだったのでイタリアあるあるかも・・・)
ホテル内ではスタッフの方がとても親切で、手伝ってくれましたが、荷物が多い場合は心の準備をしておくと安心です◎
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Palazzo Velabroに泊まってみて

Palazzo Velabroに泊まって感じたのは、「ローマらしいクラシックさ」と「現代的な心地よさ」のバランスがとてもいいということ。
外観は歴史を感じる重厚な建物なのに、中に入るとアートホテルのような洗練された空間が広がっているので、フィレンツェやヴェネチアとはまた違った居心地の良さがありました。
観光地へのアクセスもよくて、フォロ・ロマーノやコロッセオまでも歩いて行ける距離。
というか、結局ローマ観光は全て徒歩でまわれましたが。。。笑
立地・デザイン・快適さ、どれを取っても満足度が高く、「次またローマに来たときもここに泊まりたい」と思えるホテルでした!
Palazzo Velabroの予約はこちら
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