11月の祝日を使って、4年ぶり2度目の台湾旅行へ行ってきました。
スケジュールは3泊4日。はじめに台北に2泊、そして台北から電車で1時間半ほどの温泉街、宜蘭礁渓に1泊してきました。
今回は、こちらの宜蘭礁渓で泊まったホテル【了了vivir jiaoxi 】のお部屋をご紹介します!
- とにかくおしゃれ
- スタッフのホスピタリティがすてき
- ゆったり広々バスルーム
ホテルのお部屋がとにかく感動するほどおしゃれで、写真をたくさん撮ったので、写真と共にご紹介します!
了了vivir jiaoxi とは?
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了了vivir jiaoxiは、台湾の宜蘭県の温泉郷 “礁渓温泉” に2021年5月にオープンした比較的新しいホテルです。
礁渓温泉は台湾の人も多く訪れる街で、美人の湯とも言われているそう。
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了了vivir jiaoxiのホテルコンセプトは禅とアート。7つのコンセプトルームの全31部屋のホテルで、それぞれのお部屋はゆったりとしたつくりになってます。そして植物に囲まれた外観は、ジャングルのよう。
ジャングルの中にある洞窟のようなデザインで、外観を囲むような木の隙間から差し込む陽の光、窓から見える緑にほっと落ち着く空間のホテルです。
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了了vivir jiaoxi のルームツアー
デラックスダブルルーム
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今回泊まったのは、了了vivir jiaoxiのデラックスダブルルーム。実は予約するタイミングで、すでにもうこのお部屋ひとつだけしか残ってなかったのでチョイスは出来ず、、
ただ、角部屋で広く、開放感バッチリ!ナチュラルなカラーで落ち着いたインテリアにまとまっていて、結果としてこの部屋で大満足でした!
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開放的な温泉のバスルーム
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こんなに解放的なのは見たことがない!
扉がなく、部屋の一部になってるバスルーム。個室感がなく、緊張感もありましたが、
ふらっと「お風呂に入ろう」と、思い立ったらすぐに入れるのは良かったです。
家族や夫婦での宿泊がおすすめですね。
丸い鏡のパウダーコーナー
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丸い鏡が印象的な、ワンボウルの洗面台。
とにかくおしゃれで、SNSのアイコン用に自撮りしてしまったほど。
アメニティ
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歯ブラシなどの基本的なアメニティは用意されてました。
シャンプー類は小分けのボトルに入っていたので衛生面でも安心。そしてボディークリームがサービスとして用意されていたのはとても嬉しい!
浴衣タイプのルームウェア
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サラッとした生地で浴衣スタイルのルームウェアが用意されてました!ボトムスがないので気になる方はパジャマを持って行くのがおすすめです!
広めのダブルベッド
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ベッドはダブルサイズ♪
お風呂がすぐ横にあるので、お風呂で少しのぼせた体をふらっと休めるのにちょうど良かったです。
そして、ベッドの足元には大きなTVモニター。YouTubeやNetflixをみて過ごしました。とっても良かった!
ちなみにNetflixは海外でログインするとジブリが観ることができるのを知りました!せっかくなので台湾っぽいものをということで千と千尋の神隠しを楽しみました。
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一部無料のミニバー
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ミニバーにはお茶などのソフトドリンクとおやつが用意されていました。
ソフトドリンク系は無料でいただけますが、アルコール類は有料でした。
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レストラン「Habitat」
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予約時は、朝食のみついているプランでしたが、雨が降っていたことと、想像以上にホテルの居心地が良かったので、急遽ホテルで夕食をいただくことにしました!
ディナー
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レストラン「Habitat」は、大きな窓からは植物を見ることができ、まるで洞窟のような空間です。
食事は台湾の食材をメインに、和食のようでもありイタリアンでもあるような創作料理を楽しめました。
見た目もカラフルでとっても美味しかった!メニューが中国語と英語だったのでその分、わくわくも楽しめました!
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モーニング
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朝食は台湾料理がメインです。体に優しく、ボリュームもたっぷり。
海鮮粥は鮑も入ってました!
ホテルの概要
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アクセス/概要
住所:262 台湾 Yilan County, Jiaoxi Township, 公園路70巷30號
TEL:+88639871111
公式サイト:https://www.vivir.com.tw/
高速バス、新幹線など、行き方はさまざまですが、今回私たちは車酔いが怖かったので、電車をチョイス。
ただ、行きは台湾新幹線(台湾高速鉄道・高鉄)の予約を忘れてしまい乗れなかったため各駅で2時間ほどのんびりと向かいました。本来であれば新幹線がおすすめ、その際は予め予約が必要なので要注意です。※帰りは新幹線だったので快適でした!
予約はこちら
おわりに
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初めて訪れた台湾の温泉街。
あいにくの雨でしたが、しっとりとした雰囲気がホテルにとても合って素敵な空間でした。静かにゆったり過ごすことができて大満足。
中国語はもちろん、英語も苦手な私にも、スタッフの方たちはゆっくり丁寧に案内をしてくれて、ホスピタリティにも感動。
また訪れたい場所の一つになりました。