写真のデータ整理をしていたら、
ふと懐かしい写真を見つけました。
2019年の秋に、初めて訪れた台湾旅行の写真です。
この台湾旅行は、夫婦の新婚旅行も兼ねていて、5泊6日の長旅でした。
そして新婚旅行ということもあり、
宿泊するホテルにこだわることにしました。
実は数年前から台湾は、デザインホテルブーム。
特に台北にはホテルが沢山あって、
調べているだけでも楽しい!
そんな中で、一番気になったホテルが
”Play Design Hotel”です。
台湾へ旅行している人たちの写真を見て、
日本とは違うおしゃれな雰囲気に一目惚れし、泊まることにしました。
結果、泊まって大正解!
私がホテルステイにハマるきっかけになりました。
さらに縁あって、
台湾旅行の最初の日と最後の日の2日間宿泊しました。
どちらのお部屋もデザインが異なり、
とても素敵で楽しいホテルだったので、
写真とともにご紹介します。
この記事は、2019年11月に宿泊した時の記録です。
状況、情報等は変更している可能性がありますので、最新情報はホテル公式HPより確認をお願いいたします。
■ Play Design Hotel 玩味旅舍
Play Design Hotelは、台湾の中山エリアという、住宅街の中にあります。
学校や公園などもあり、
台湾の文化が感じられるとても素敵なエリアです。
ホテルはビルの5階のフロアをリノベーションした
ワンフロアのスタイル。
そして部屋の数は、わずか5部屋のみ。
そして全ての部屋を台湾のデザイナーがデザインしていて、
同じ部屋が一つもない、個性豊かなホテルです。
・入り口は1階のインターホンで
ホテルの入り口は、正直、少しわかりにくいところにあります。
というのも、ホテルは5階のフロアのみなので、
一階の入り口はいたってシンプル。
インターホンで、1階の扉の施錠を開けてもらい、エレベーターで5階まで向かいます。
女性一人だと、少し緊張するかもしれません。
・ホテルへのこだわり
5階に着くと、1階の雰囲気では想像できないような、お洒落な空間が広がっています。
そしてスタッフの方もとても笑顔が素敵で気さくな方ばかり。
チェックインし、お部屋へ案内してもらうと、
とても丁寧にお部屋の案内をしてくれます!
ホテルの部屋の内装ひとつひとつにこだわりと、
ホテルへの愛を感じることができます。
・502号室
台湾旅行の初日に泊まったのは、スーペリア ダブルルーム。
ユニークな置物や、実際に触れて遊べる物などもあり、
お部屋滞在の時間も飽きることなく楽しめます。
テーブルに乗っている鳥籠のオブジェは、
Bluetoothでつなぐスピーカーです。
デスクには、実験で使う顕微鏡や、
テーブルゲームなどが用意されていました。
トイレ、シャワールーム、洗面台は一つの大きなブースにまとまっていました。
湯船はありませんが、広々としていて清潔感のある水回りです。
・505号室
最終日に宿泊したのは、初日よりも少しコンパクトなダブルルームです。
部屋に用意されている自転車は、
外で使うこともできるのだとか。
ダブルルームのトイレとシャワールームは、シンプルでコンパクトです。
シャワールームと洗面台が一体化しているタイプなので、
シャワーを浴びた後の洗面台の下は濡れているので注意が必要です。
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・洗濯乾燥機
Play Design Hotelでは、どの部屋にも洗濯乾燥機か用意されています。
台湾旅行は5泊を予定していたので、かなり助かりました。
・部屋着は持っていくのがおすすめ
Play Design Hotelには、部屋着の用意がありましたが、
デザイン重視のため、正直あまり実用性はありませんでした。
部屋着(パジャマ)は持参するのおすすめです。
■ 寧夏路夜市までは徒歩5分
ホテルから徒歩5分ほどのところに、
地元の人も観光の人でも賑わっている、”寧夏路夜市”があります。
とても大きな夜市というわけではないのですが、
1本道で続く屋台では、台湾の地元の食べ物が楽しめます。
もちろんテイクアウトもできるので、
美味しそうなご飯をテイクアウトして、
ホテルでいただくのもおすすめです!
■ ホテルの概要
アドレス
住所:台北市大同區太原路 156-2 號 5 樓
TEL:886-2-2555-5930
URL:https://www.playdesignhotel.com/
チェックイン:15:00-00:00
チェックアウト:12:00
Play Design Hotelを…
✔ Trip.comで予約する■ おわりに
ホテルステイを楽しむには、とてもおすすめなホテルです。
日本語が話せるスタッフの方もいるようですが、
スタッフの方とのコミュニケーションは基本的に英語でした。
そのため、すこし英語を勉強しておくと、
より、スタッフの方とのおしゃべりが楽しめると思います!
今はまだ、気軽に台湾へ旅行にいくことは難しいですが、
また台湾へ旅行へ行ける時がきたら、ぜひもう一度泊まりたいホテルです!
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