2020年のオープンから気になっていた
Ace Hotel Kyotoに宿泊してきました。
”カルチャーが生まれる場所”をコンセプトとしたエースホテルは、
世界の9カ所で、その土地の良き文化や歴史とアートを合わせた
おしゃれでいてモダンなブティックホテルを運営しています。
そんなエースホテルが2020年、京都に日本初上陸しました。
ホテルのエントランスに一歩踏み入れた瞬間のワクワク感、
部屋に入ったときのアートな空間の中にある懐かしさ。
- おしゃれが好きな人
- アートやデザインが好きな人
- 隈研吾さんが好きな人
- 建築が好きな人
- 新しいものが好きな人
に、おすすめしたくなる、素敵なホテルでした。
たくさん写真を撮ったので、
写真と共におすすめポイントと、泊まる時に持っていった方がいいものをご紹介します。
この記事は、2021年12月に宿泊した時の記録です。
状況、情報等は変更している可能性がありますので、最新情報はホテル公式HPより確認をお願いいたします。
■ Ace Hotel Kyotoとは
![エースホテル京都の看板](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel7-1024x768.jpg)
エースホテル京都は、2020年6月にリニューアルオープンした、
近代デザインのおしゃれなアートホテルです。
アメリカのシアトルで誕生した”エースホテル”は現在、世界の9ヶ所で運営されていて、
日本では京都が初上陸です。
オレゴン州のポートランドにあるエースホテルも、有名ですよね。
烏丸御池駅から直結した歴史的建造物の”新風館”の施設の中にあり、
ロサンゼルスのコミューンデザインと建築家の隈研吾さんがコラボしたデザインの空間は
建築が好き、アートが好きという方にはぴったりなホテルになっていました。
![新風館の入り口](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel4-1024x768.jpg)
外観は、レンガのレトロモダンでありながら
一歩新風館に踏み入れれば、植物と木材の小さな森のような空間が広がっていました。
ホテルは保存棟と新築棟の2つの棟で作られているので、
古き良き建築のデザインと、最新のアートが組み合わさっていて、
ワクワクが止まりませんでした。
![ホテル内の廊下](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel5-768x1024.jpg)
フロントから新館を抜けて保存棟に入った瞬間、
高い天井とクラシカルな佇まいにきっと圧倒されるはずです。
■ ヒストリックツインの部屋
![エースホテル京都の307号室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel6-1024x768.jpg)
![エースホテル京都の307号室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel6-1024x768.jpg)
・保存棟のツインルーム
![エースホテル京都の客室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel12-1024x684.jpg)
![エースホテル京都の客室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel12-1024x684.jpg)
今回宿泊したのは、旧京都中央電話局の保存棟にある”ヒストリックツインルーム”です。
![エースホテル京都](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel19-1024x684.jpg)
![エースホテル京都](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel19-1024x684.jpg)
ヒストリックツインのお部屋は48平米の広さで、
なんといっても天井がとっても高い!
![エースホテル京都の大きな窓](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel11-1024x684.jpg)
![エースホテル京都の大きな窓](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel11-1024x684.jpg)
そしてアーチ形状の大きな窓が開放感をさらに感じさせてくれます。
ミナペルホネンのカーテンがとっても可愛いのです。
![エースホテル京都のベッド](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel17-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のベッド](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel17-1024x684.jpg)
・レコードとギターで音楽を楽しむ
![エースホテル京都のベッド](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel16-1024x680.jpg)
![エースホテル京都のベッド](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel16-1024x680.jpg)
ヒストリックツインのお部屋には、
レコードとギターが用意されており、音楽を楽しむことができます。
![エースホテル京都のレコード](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel31-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のレコード](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel31-1024x684.jpg)
さらに小粋なおもてなし、五線譜が用意されていたので、
![エースホテル京都の五線譜](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel21-1024x684.jpg)
![エースホテル京都の五線譜](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel21-1024x684.jpg)
音楽が好きな人には作曲活動なんてのも楽しめます。
・エースホテル京都のバスルーム
![エースホテル京都のバスルーム](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel24-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のバスルーム](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel24-1024x684.jpg)
ブラックのタイルがシックで落ち着いた空間のバスルーム。
![エースホテル京都のバスルーム](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel26-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のバスルーム](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel26-1024x684.jpg)
大きく深めのシンクでゆったりと疲れを癒やすことができます。
![エースホテル京都のアメニティ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel27-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のアメニティ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel27-1024x684.jpg)
ソープ類は「uka」というトータルビューティーカンパニーとのコラボ商品が用意されていて、
爽やかな香りがしました!
・洗面台とアメニティ
![エースホテルの客室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel30-1024x684.jpg)
![エースホテルの客室](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel30-1024x684.jpg)
![エースホテル京都の洗面台](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel23-1024x684.jpg)
![エースホテル京都の洗面台](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel23-1024x684.jpg)
洗面台は2つあり、ふたりで広々と使用することができました。
トータルビューティーカンパニー「uka」がデザインしたアメニティは、
とてもおしゃれでシンプルなものでした。
![ukaのアメニティ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel25-1024x684.jpg)
![ukaのアメニティ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel25-1024x684.jpg)
環境に配慮していることもあり、
コームとシェーバーは必要であればフロントにお願いすればもらえます。
木製のコームはしっかりとしていて感激です。
ただちょっと気になったのは、
歯磨き粉がタブレット式だったこと。
慣れてない私は使えず持参したものを使用しました。
歯磨きセットは持参する方が良さそうです。
・エースホテル京都のルームウェア
![エースホテル京都のバスローブ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel29-684x1024.jpg)
![エースホテル京都のバスローブ](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel29-684x1024.jpg)
エースホテル京都のルームウェアは、
スウェット素材のバスローブスタイルでした。
とっても気持ち良くて暖かかったのですが、
寝るときには少し心許なかったので、パジャマは持参するのがおすすめです。
・贅沢に楽しめるミニバー
![エースホテル京都のミニバー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel13-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のミニバー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel13-1024x684.jpg)
お部屋には、たくさんのおやつと飲み物がミニバーに用意してありました。
![エースホテル京都のミニバー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel20-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のミニバー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel20-1024x684.jpg)
お水以外は有料だったので、ご注意くださいね。
![エースホテル京都のルームサービス](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel22-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のルームサービス](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel22-1024x684.jpg)
ルームサービスなどもあるので、お部屋でゆっくりホテルステイを楽しむこともできます。
・新風館
![新風館の入り口](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel1-820x1024.jpg)
![新風館の入り口](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel1-820x1024.jpg)
隣接された新風館には、
レストランやファッションアイテムのお店、
カフェなどが入っています。
![新風館](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel8-768x1024.jpg)
![新風館](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel8-768x1024.jpg)
![](http://sdot-note.com/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/0efe0306141faa8c3ba81388a12bf150870e6eadd7f4a07c1810163946f18b71.jpeg)
![](http://sdot-note.com/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/0efe0306141faa8c3ba81388a12bf150870e6eadd7f4a07c1810163946f18b71.jpeg)
おすすめなのが、DIG THE LINE BOTTLE & BARです。
![](http://sdot-note.com/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/652c54ef41f8a9ef42755e7d248754a4e07b642c8c89be103c1e3ea500389f62.jpeg)
![](http://sdot-note.com/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/652c54ef41f8a9ef42755e7d248754a4e07b642c8c89be103c1e3ea500389f62.jpeg)
クラフトビールが楽しめるので、ビール好きな方はぜひ足を運んでみてくださいね。
![新風館のクラフトビール](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8248-1024x1024.jpg)
![新風館のクラフトビール](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8248-1024x1024.jpg)
■ ホテルの概要
![ヒストリックツイン](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel32-1024x684.jpg)
![ヒストリックツイン](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel32-1024x684.jpg)
・アクセス
住所: 〒604-8185 京都府 京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245番2
TEL: 075-229-9000
URL:https://acehotel.com/kyoto/
京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅の南改札出口から新風館が直結してます。
・予約はこちらから
■ おわりに
![エースホテル京都のルームキー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel33-1-1024x684.jpg)
![エースホテル京都のルームキー](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel33-1-1024x684.jpg)
おしゃれでワクワクさせてもらえたエースホテル京都。
ホテルも新風館も、とても楽しめる空間です。
夜でもバーからの音楽が聞こえてくるような、
日本では珍しいホテルのスタイルに、
ちょっと若い方向けなのかな?と思いつつも、
お部屋に入ると防音はしっかりとしていたので
ゆっくりと寛ぐことができました。
なんだか、海外旅行気分を味わうことができた気がします。
![エースホテルエントランス](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel2-768x1024.jpg)
![エースホテルエントランス](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel2-768x1024.jpg)
スタッフの方がとてもフレンドリーで、
おもてなしを感じられる素敵なホテルでした。
- おしゃれが好きな人
- アートやデザインが好きな人
- 隈研吾さんが好きな人
- 建築が好きな人
- 新しいものが好きな人
きっと気に入るホテルだと思います。
京都観光だけではなく、
エースホテル京都を目的に、また泊まりに来ようと思います。
![エースホテル京都の保存棟](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel10-768x1024.jpg)
![エースホテル京都の保存棟](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/ace-hotel10-768x1024.jpg)
さて、今回の宿泊は一休.comからの予約だったのですが、
期間限定でダイアモンド会員の体験をさせていただきました!
チェックインを1時間前倒しの14時からにしていただき、
さらにはお土産までいただくことができました!
通常予約の後に付くポイントも予約のタイミングで使えるので、
一休.comからの予約もおすすめです。
よかったらチェックしてみてくださいね。
![](http://image.moshimo.com/af-img/1924/000000035039.png)
![](http://image.moshimo.com/af-img/1924/000000035039.png)