昨年の12月、”この冬一番の寒さ”と言われている日に、2泊3日で京都へ行ってきました。
去年訪れてから、土地や雰囲気の魅力にハマってしまった京都。
京都は、ホテル好きにはたまらないくらい、
泊まってみたいホテルが沢山ある場所です。
今回の京都旅では2つのホテルに泊まり、
一泊目に泊まったホテルを写真と共にご紹介します。
- エントランスのラウンジで日本酒飲み放題!
- ドラム式洗濯乾燥機がついてる!
- 電子レンジやミニキッチンもついてる!
- 清潔感は抜群!
お酒好きな方や、京都で長期滞在予定の方には、おすすめなホテルです。
この記事は、2021年12月に宿泊した時の記録です。
状況、情報等は変更している可能性がありますので、最新情報はホテル公式HPより確認をお願いいたします。
■ nol kyoto sanjoとは
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone1-1024x768.jpg)
2020年11月1日にOPENしたばかりの、まだまだ新しいホテルです。
もともとは、日本酒の「キンシ正宗」の販売所として約100年前から使われていた町家。
その町屋文化を引き継ぎながら、リノベーションしたのがこのnol kyoto sanjoです。
ホテルとしてはもちろん、日本酒も楽しめるのがホテルの魅力です。
■ Hibaburo Deluxeのお部屋
・開放感のあるお部屋
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony1-1024x683.jpg)
お部屋のタイプは3種類ありますが、
今回宿泊したお部屋は、206号室のHibaburo Deluxeのお部屋です。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony9-1024x683.jpg)
和モダンなインテリアの39平米の広々とした客室は、
とにかく清潔感が抜群で、高級感の溢れるお部屋です!
今回は二人で宿泊しましたが、ソファベッドもあり、
エクストラベットをかりれば、最大4名まで宿泊できるそうです。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony16-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony35-1024x683.jpg)
ソファやチェア、そしてベットとのテレビの位置がちょうど良い場所にあるので
お部屋でのんびり過ごすことができました。
・開放的な洗面台
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony7-1-1024x683.jpg)
お部屋に入るとリビングルームの前に洗面台があります。
シングルボールですが、リビング側からも使えるのでとても便利です。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto2-1024x683.jpg)
脱衣所がオープンスタイルですが、スライドドアで扉を閉めることができるので、
お風呂に入る時や、夜寝るときには扉を閉められるので安心です。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto10-1024x683.jpg)
写真の右奥が入り口で(チラッと洗濯機が見えてます)
左側がベッドになります。
・ヒバの木のバスタブ
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto9-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto9-1024x683.jpg)
ブラックタイルのシックで落ち着いたバスルームには
ヒバの木のバスタブが用意されています!
ヒバの木のいい香りで、
12月の寒い京都で冷え切った体をじんわり温めてくれました。
アメニティ
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto8-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto8-1024x683.jpg)
浴室にある、シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、
ボタニカルな香りでヒバの浴槽ともよく合う香りでした。
また、洗顔フォームとクレンジングミルクの用意もあり、
メイクをする人には嬉しいプレゼントですよね。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto7-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto7-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto6-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto6-1024x683.jpg)
作務衣タイプのルームウェア
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone3-1024x768.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone3-1024x768.jpg)
ルームウェアとして用意されていたのは、
作務衣タイプのセットアップで、腕についた”nol”の刺繍がとても可愛かったです。
ボトムスはジャージ素材だったので、
部屋でのんびりと過ごすには着心地の良いルームウェアでした。
・家電の設備
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto4-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto4-1024x683.jpg)
お部屋にはミニキッチンと電子レンジが用意されているので、
京都の町でテイクアウトしたご飯をお部屋でいただくこともできますよね。
さらには電気調理器と簡易的なお鍋も用意があったので、
簡単な料理ならできそうです!
(わたしは料理苦手なのでしませんでしたが・・・)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto5-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto5-1024x683.jpg)
お部屋にはドラム式洗濯機とミニキッチンの設備があり、
フォークやスプーンなどの用意があるのも嬉しいサービスです!
YouTubeも観れます
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone2-1024x767.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone2-1024x767.jpg)
お部屋のテレビでは、ネットフリックス会員であればログインしてみることができたり、
YouTubeなどを楽しむこともできます。
夜は早めにホテルに戻り、のんびりとYouTubeを見ながら過ごしました。
部屋の照明のスイッチに感動
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony29-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony29-1024x683.jpg)
細かなところですが、感動したところの一つが、部屋の照明のスイッチです。
ホテルの照明は、どこがどこのスイッチなのかがわかりづらいことが多いのですが、
nol kyoto sanjoの部屋の照明スイッチにはイラスト付きでわかりやすい!
夜はしっとりとした明るさでのんびり過ごしたかったので、
好みの明るさに設定できたのがよかったです!
・町屋ラウンジで日本酒飲み放題
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone6-1024x768.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone6-1024x768.jpg)
nol kyoto sanjoといえば、
1階のエントランスにある町屋ラウンジで、
数種類の日本酒が飲み放題ができるというのも、魅力のひとつです!
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone5-1024x768.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone5-1024x768.jpg)
日本酒の他にも、地元のお菓子がフリーでいただけたり、
カルピスやコーラなどのドリンクなども用意がありました。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone4-1024x768.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone4-1024x768.jpg)
コーヒーもいただけるのは、コーヒー好きな私としてはとても嬉しいサービス!
このコーヒーは、地元のスペシャリティコーヒ”Unir(ウニール)”のもので
日本酒だけではなくコーヒーまでもこだわりを感じることができました。
日本酒は、提供時間が決まっていましたが、
コーヒーは朝もいただけたので、目覚めのコーヒーとしていただきました。
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony32-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony32-1024x683.jpg)
日本酒やコーヒーのサービスは、町屋ラウンジだけではなく、
選んだ日本酒をグラスやおちょこに入れて、お部屋に持ち帰り、楽しむことができます。
感染対策もばっちりです。
・一休ダイアモンド会員特典は…
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto3-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto3-1024x683.jpg)
今回の宿泊は、一休.comから予約しました。
その際、ダイアモンド会員としての予約だったので、
特典として京都のクラフトビールをサービスでいただくことができました。
グラスも冷蔵庫で冷やしていただいていて、お心遣いに感激です!
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony11-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony11-1024x683.jpg)
■ nol kyoto sanjo(東急リゾーツ&ステイ)の概要
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone7-1024x768.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_kyoto_sanjo_iphone7-1024x768.jpg)
住所:京都市中京区堺町通姉小路下る大阪材木町700番
TEL:075-223-0190
公式サイト:https://www.nolhotels.com/kyoto-sanjo/
・アクセス
京都駅から、京都市市営地下鉄烏丸線に乗り、3駅先の烏丸御池駅が最寄駅です。
5番出口から徒歩5分の場所にあります。
・予約はこちら
■ nol kyoto sanjo宿泊記のおわりに
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony33-1024x683.jpg)
![](https://sdot-note.com/wp-content/uploads/2022/01/nol_sony33-1024x683.jpg)
ホテル名である”nol”は、
・naturally(自分らしく)
・ordinarily(普段通りに)
・locally(その地域を楽しめる)
の頭文字をとっているらしく、
”自分らしく、普段通りに、その地域を楽しめるホテル”がコンセプトなんだとか。
そのため、ホテルにはレストランはなく、
ご飯は京都の町で楽しんでほしいという想いが込められているそうです。
私たちも、基本的に京都の夕飯はではホテル食ではなく、
その土地の飲食店で楽しみたいと思う派なので、この想いは共感できるところがありました。
日本酒が好き、長期滞在する予定、ご飯は京都の街で楽しみたい!
という方には是非おすすめなので、一度サイトを閲覧してみてくださいね。