ホテルに興味を持ち始めてから、
いつか”ふふシリーズ”に泊まることが夢になり、
憧れの存在となりました。
そんな憧れの”ふふシリーズ”、GWに京都へ行く予定があったので、
結婚記念日という口実で、ふふ京都に泊まることができました!
大好きな和モダンホテル、客室の素敵さはもちろん、
接客のホスピタリティも最高でしたので、
たくさんの写真と共にご紹介します。
この記事は、2022年5月に宿泊した時の記録です。
状況、情報等は変更している可能性がありますので、最新情報はホテル公式HPより確認をお願いいたします。
ふふ京都とは
2021年4月にオープンしたふふ京都は、ふふブランド「FUFU JAPAN」のラグジュアリーホテルです。
全40室すべてがスイートルームという、記念日やご褒美にぴったりなホテルです。
ふふ京都は、京都南禅寺の近くにあり、少し歩くと京セラ美術館のあるエリアにあります。
コンセプトは
「古き良き京都の美意識と歴史文化を感じる空間」
日本の文化を大切にした和モダンな落ち着いた空間でありながら、
心地のよい清潔さと最新の施設を体験できるホテルでした。
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ふふ京都のエントランスとフロントロビー
京都市動物園沿いにある船留沿いを歩きながら、見えてきたのが木々が生茂るふふ京都の門です。
派手さはなく、入り口からしっとりとした落ち着く雰囲気です。
和を基調としたエントランスからホテルに入ると、 ロビーには正面に大きな生花が飾られていました。
高級感のあふれる空間です。
ふふ京都のプレシャススイートツイン
今回宿泊したのは、3階と4階にあるプレシャススイートツインの「三香」。
全4室あり、約52平米のお部屋です。
雪見障子の開放的なワンルーム
プレシャススイートツインのお部屋は、広々としたワンルームタイプです。
ベットの頭部分には雪見障子がついた大きな窓があり、
窓を開けるととても開放的で気持ちが良かったです。
ベッドとソファの間にはロールカーテンが付いているので、
夜、夫さんがベッドで寝ていても、気軽にテレビを観ることができました。
ちなみにふふ京都では、テレビでVODが観れたので、映画を観ました。
気になってた「そしてバトンは渡された」を観て夜な夜な感動してました。
とってもいい映画ですね。
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SIMMONSのベッド
プレシャススイートツインには、140cm × 200cmのベッドが2つ用意されていました。
枕もとの雪見障子を開くと…
窓からは木々が眺められました。
泊まった5月は、ちょうど新緑の気持ちの良い季節でした。
窓の下は、エントランスです。
枕元の真鍮のライトが、とてもおしゃれでした。
和モダンに真鍮がとても合いますね。
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桧の造りのバスルーム
体を預けて足を伸ばしても広々としている桧のバスルーム。
実はちゃんと温泉なんです。
大阪から運んできた温泉が掛け流しになっていました。
窓の外はちょうどロータリーでしたが、人の視線を気にすることなく開けて涼むこともできました。
桧の香りが落ち着きます。
シャンプー類
保湿力の高い、桜と白檀の香りの、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
何度も入りたくなる温泉に、頭皮や体が乾燥せずに、いい香りに包まれました。
パウダールーム
清潔感あふれる、ふふ京都のパウダールーム。
シングルシンクですが、両サイドにスペースがあるので二人でも十分使い易いサイズでした。
種類豊富なオリジナルアメニティ
パウダールームに用意されていたのはオリジナルアメニティです。
大きな容器で用意してもらえたので、
お風呂にはいるたびに使わせてもらいました。
わたしの肌には合っていたみたいで、とてももちもちになりました。香りもいいし、嬉しい。
ダイソンのドライヤー
ドライヤーはDysonが用意されていました。
何度もお風呂にはいったので、すぐに乾かせるのは嬉しいポイントでした。
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肌触り最高のバスローブ
ふふ京都のすごいところは、バスローブ、館内着、そしてパジャマと、3種類も用意されてるところです。
そのバスローブが、なんとも着心地の良いこと!
高級感溢るる肌触り、お風呂で暖まったからだを冷やさずサッと水気を吸い取ってくれます。
お風呂出てからもしばらくの間バスローブ姿で居たくらい、最高のバスローブでした。
ふふ京都の浴衣とパジャマ
バスローブのほかに用意してあったのが、浴衣とパジャマです。
浴衣で館内を移動していいので、朝食はゆったり浴衣でいただきました。
羽織も、男女それぞれ色違いで用意がありました。
クローゼットも広々としていたので、翌日の服をかけておくことができました。
贅沢広々のトイレ
トイレはとっても広々空間!
トイレ内に手を洗うところがあるのも良きポイントでした。
トイレの前、玄関部分にふふ京都オリジナルの香りが置いてありました。
おしゃれな香りです。
ミニバー
バスルームとの間にあるのはミニバーです。
なんと、値札が付いているもの以外は無料です!
冷たく冷蔵庫で冷やされたビールも無料でいただくことができました。
ワイングラスも用意されているので、
お部屋でお祝いなどにもおすすめです。
京都らしく、鉄瓶で沸かすお茶も楽しめます。
滞在中においしいお茶をいただくことができるのは、
京都ならではですよね。
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おやつ食べ放題
おやつは、用意されていたものすべて食べ放題でした。
夜にのんびり映画を観ながらいただきました。
部屋の設備
部屋にはiPadが用意されていて、何かあればiPadから注文することができます。
ちなみに入り口の横に受け渡しボックスがあるので、対面することなく注文したものがお部屋に届きます。
このご時世ならではの配慮ですね。
DVDプレイヤーや、BOSEのスピーカーもありました。
ふふ京都の朝食
朝食はエントランスと同じく1階にあるレストランでいただきました。
裏庭を望める、個室空間に案内していただき、ゆっくりした時間を過ごせました。
ご飯はというと、曲げわっぱに入ったおかずは、見て楽しめるのはもちろん、味も美味しく感動でした。
写真は撮り忘れてしまいましたが、ホワイトスープがとても美味しかったです。
天気も良く、ゆっくりと池を眺めながらの朝食はとても素敵な時間でした。
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ふふ京都の離れのバー(Bar)
ふふ京都は、お庭を通った先に離れがあり、BARがあります。
中は和室になっていて、畳のなかでとても落ち着く空間でした。
窓は雪見障子になっているので、向かいのレストランとは目線が合わないようになっているのも粋な計らいですね。
夕食前に軽く1杯いただきました。 春らしい、とても美味しいお酒でした。
中庭 の池には、南禅寺から引いた琵琶湖疎水が流れてるそうです。
ホテルの概要
〒606-8437
京都府京都市左京区南禅寺草川町41
電話番号 : 0570-0117-22
公式HP:https://www.fufukyoto.jp/
ふふ京都へのアクセス
・電車:蹴上駅から徒歩7分
・タクシー:京都駅まで約20分弱、2300円くらいでした。
ふふ京都の予約はこちら
おわりに
憧れのふふシリーズ、ふふ京都に泊まることができて良かったです。
素敵だったので、チェックアウトした瞬間にお礼の口コミを書いたほどです。
アクセスはあまり良くないのかもしれませんが、
静かで趣のあるエリアです。
記念日やお祝い、そして両親へのプレゼントなど、特別な日はもちろん、
頑張る自分へのご褒美におすすめです。
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